不二周助のプロフィールと魅力7選!!誕生日や身長、声優に好みのタイプまで徹底公開!テニスの王子様キャラクター

不二周助は『テニスの王子様』における青学の№2としてその技術や人柄が非常に魅力的なキャラクターです。穏やかな性格に加え、優れたテニスのスキルを持つ不二周助は、試合においても仲間との関係においても常に注目を集めます。そんな不二周助のプロフィールと魅力を徹底解説しちゃいます!

不二周助のプロフィール

不二周助の基本情報

学校 青春学園中等部

学年 3年6組14番

所属委員会 卒業アルバム製作委員会

誕生日 2月29日

星座 うお座

血液型 B型

身長 167cm

体重 53kg

足のサイズ 25cm

視力 左1.2 右1.0

利き腕 右

家族構成 父、母(淑子)、姉(由美子)、弟(裕太)

ラケット prince(TRIPLE THREAT RIP)・prince(MICHEL CHANG  TITANIUM)

シューズ NIKE(ナイキ レディ エア ビスケインMIDⅢ

プレイスタイル カウンターパンチャー

得意技 つばめ返し、羆落とし、白鯨、消えるサーブ(ゲームでの名称はバニッシングカット)、鳳凰返し、麒麟落とし、白龍、蜉蝣包み(かげろうづつみ)、百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番、星花火、心の瞳(クローズドアイ)、葵吹雪、光風、狐火球

趣味 サボテン集め、写真

好きな色 ベージュ

好きな食べ物 辛い物全般、100%リンゴジュース

苦手なもの 酸っぱいもの

好きな本 旅行記、旅の写真集

好みのタイプ 花の香りがする人

行きたいデートスポット 星がきれいに見える天文台

テニス以外の特技 ウィンタースポーツ、星座を見つけること

座右の銘 大切なものは目には見えない

持ち物検査(旅行カバン編) 一眼レフ

 

不二周助を演じている声優や俳優は?

【不二周助を演じた声優・俳優】

・甲斐田ゆき:アニメ『テニスの王子様』不二周助役

・古川雄大:青学4代目不二周助役

・皆木一舞:ミュージカル『テニスの王子様』の不二周助役

・持田悠生:ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンで不二周助役

・矢田悠祐:ミュージカル『テニスの王子様』の不二周助役

・定本楓馬:ミュージカル『テニスの王子様』の不二周助役

不二周助の魅力7選

不二周助はシングルス、ダブルス両方のプレイができる万能選手

不二周助は、手塚国光に次ぐ青学の№2としてシングルスとダブルスの両方で素晴らしいプレイを見せる万能選手です。シングルスはその計算されたプレイで相手の弱点を突きながら試合を進めます。また、ダブルスでは河村隆と組むことが多く、息の合ったコンビプレイを見せます。

全国大会で、不二周助はシングルスでもダブルスでも活躍し、そのどちらでも異常なまでの実力を見せつけます。その実力は、青学№1の手塚国光をしのぐのではないかとうわさされるほどで、ゆえに「天才」と呼ばれています。その底なしの実力は、データテニスを得意とする乾貞治でさえも正確な情報がつかめないほど。

 

不二周助は仲間を大切にする優しさを持っている!

不二周助は仲間思いで優しい性格をしています。不二周助は試合中に限らず、普段から仲間を気遣い、サポートすることを大切にしています。コミック第四巻、都大会地区予選決勝の青学VS不動峰戦で、不二周助は河村隆とダブルスを組み優位に戦いますが、相手チーム石田鉄の波動球をくらい、不二周助をかばって球を打ち返した河村隆が手首を痛めたことを知ると、審判に棄権を申し出ます。次に続く仲間を信頼しているからこそ、ここで河村隆に無理をさせないという判断ができたのは、不二周助の仲間思いの一面を感じさせる場面でした。

 

不二周助の穏やかで柔らかな物腰

不二周助は、物語の中で常に穏やかで柔らかな物腰を持つキャラクターとして描かれています。その優雅で落ち着いた雰囲気は、他のキャラクターとの対比を際立たせ、不二周助の存在感を一層強くします。いつも笑みを絶やさず物腰も柔らかい不二周助ですが、怒らせると怖い一面も。試合中でも冷静さを保ち、余裕を見せる彼の態度が、周囲の選手たちにも好印象を与え、対戦相手に対してもプレッシャーを与える要素となっています。

 

不二周助のカウンターパンチャーとしての魅力

不二周助のプレイスタイルで注目すべきなのがカウンターパンチャーとしての腕前です。カウンターパンチャーとは、自分からは強打せずに相手のショットを拾って粘り、ミスを誘ったり、相手の強打を利用してカウンターを狙うスタイルのプレイヤーのことです。

試合中相手の攻撃を受け流し、逆にその反動を利用して強烈なカウンターを放つ不二周助の戦い方は、非常に高度で洗練されています。相手の力強いショットに対して、どんなに速く鋭い球でも冷静に反応し、瞬時に自分の反撃に変えることができるのは、まさに天才と呼ばれるにふさわしく、このスタイルは不二周助ならではの特徴であり、試合を支配するための重要な要素となっています。相手のミスを誘うような巧妙な戦術を駆使して、どんな強敵でも倒すその戦い方には、不二周助の天才的な頭脳と精神力が現れています。

 

不二周助は激辛好き!

見た目は優し気で、いつも笑みを絶やさない不二周助ですが、食べ物の好みは意外にも激辛好きです。コミック第五巻で、青学テニス部メンバーの河村隆の父が営むすし屋にみんなで訪れるシーンがあるのですが、不二周助はそこでわさびずしを美味しそうに食べていました。他にもコミック第六巻「白熱!半面VS全面の5ラリー対決」で、負けたほうが乾特性野菜汁を飲んで悶えているにもかかわらず、不二周助だけ「飲んでみたかった」という理由でラリーに負け、「何だ けっこうウマいよこれ お薦め」と、顔色一つ変えず飲み干しているところを見ると、相当味覚がやばいのではないかと思ってしまいます。が、それも不二周助のギャップ萌えする魅力と言っていいでしょう。

 

不二周助は弟・裕太を溺愛!!

不二周助には一つ年下の弟がいます。弟の不二裕太もテニスをやっていますが、天才と称される兄と比べられるのが嫌で青学から聖ルドルフに転校し、打倒兄を目指して切磋琢磨していました。都大会の準々決勝で青学は聖ルドルフと対戦しますが、弟・不二裕太が聖ルドルフの参謀・観月はじめに利用されている事に激怒した不二周助は、シングルス2で観月はじめと対戦した際、最初に相手に5ゲーム先取させ、調子に乗せた上で徹底的に倒す執念深さを見せます。兄としての不二周助の一面はテニスだけでなく、人間的にも非常に温かい性格であることを物語っています。

弟の不二裕太を溺愛する姿勢からも、不二周助がいかに家族を大切に思っているかが伝わります。試合の中でも、兄として不二裕太を気遣い、成長を見守る様子は、多くのファンにとって感動的だと言えます。

 

不二周助の得意技 三種の返し球(トリプルカウンター)

不二周助の数ある得意技の中で代表的なのが、三種の返し球(トリプルカウンター)です。つばめ返し、羆落とし、白鯨とありますが、不二周助の技は『テニスの王子様』における最大の魅力の一つで、不二周助のプレースタイルやキャラクターを象徴する重要な要素です。特に不二周助の技には、どれも一筋縄ではいかない独特の美しさと戦略があり、物語の中で不二周助がどのようにしてこれらを使いこなすかが、ファンにとっては見所の一つになっています。不二周助の技の魅力は、完璧なタイミングと計算された動き、美しさとスピード、精神力の表れを兼ね備えており、まさに天才・不二周助にふさわしいものとなっているのです。

 

不二周助の魅力7選 まとめ

不二周助の魅力は、、単なるテニスの技術や冷静さだけにとどまらず、不二周助が試合を通して見せる精神的な強さや、仲間や家族への愛情、そして不二周助の内面からあふれ出る優しさや穏やかさといった人間味にあります。不二周助は物語の中での試練や戦いを経て、より一層成長し、テニスだけでなく、人間としても深みを増していきます。このような複雑で多面的なキャラクターが、不二周助を「ただの天才」ではなく、「魅力的な人物」として描かせている要因なのではないかなと思います。

 

 

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